「伊東でレース後に選手急死 46歳服部選手、心停止で」
新年早々のバンクで悲しい死亡事故が起きた。競輪A級3班の服部雅春選手(46=埼玉)が3日の伊東競輪2Rで4着ゴール後、体調がおかしくなり1センターで転倒。直ちに担架で医務室に運ばれたが、すでに呼吸停止の状態。心臓マッサージを受けながら、救急車で伊東市立市民病院に運ばれ蘇生措置がとられたが、午後1時47分に心停止で死亡した。競輪界でのレース中の死亡事故は98年7月、立川競輪で成島勇選手(当時22=東京)が落車で頭部を強打(頭がい骨骨折)して死亡して以来5年ぶり、50人目の殉職者。(後略)
【TOM記す】
競輪で今まで50人も殉職しているとは意外。
服部選手のご冥福を心よりお祈りいたします。
晩年、大宮ヒラなどで3番手からの追い込みで幾度か穴を取らせていただきました。